名称 マグロ 尾の身 1kg 産地名 国産 養殖・解凍の別 天然 賞味期限 冷凍(-18度以下)保存2ヶ月 注意事項 (注1)運搬用の紐がついている場合があります。
紐はとってください。
また、必ず加熱してお召し上がりください。
(注2)尾の身の輪切りが2-6個です。
マグロ 尾の身 1kg 冷凍マグロは尾の部分に紐を通して運搬されます。
また、尾に近い部分はお刺身にできないために、ある程度切り落としてからマグロの柵を作ります。
そのときに切り落とされる尾の部分で、食べやすいように輪切りにしてあります。
おすすめは、塩こしょうをかけて、アルミホイルで包んでホイル焼きにします。
身の部分はホロホロとした食感で、お肉のような旨さがあります。
特筆すべきは、皮と身の間の白い筋で、これが加熱されるとブリンブリンのお餅のような食感となります。
これはコラーゲンの固まりです。
食べたら美肌効果あるんでしょうか?! 私達魚河岸で働く人間や、マグロ漁船でのまかない飯によく使用される部位です。
マグロが水揚げされる静岡県の焼津近辺では、マグロテールの煮付けとしてもよく食べられているそうです。
尾の身を食べていると、マグロって全身美味しく食べられる魚だって思います。
ぜひお試しください。
商品形態 市場ならではの簡易包装です。
(発泡スチロールに入れてお届けします) マグロの競り場 築地市場のマグロの競り場には、毎朝数百本のマグロが並べられます。
並んだマグロは同じように見えても、一尾一尾身質は違います。
競りが始まるまでに一尾づつ丹念に下調べして、身質・脂のノリ具合などをチェックします。
冷凍マグロの場合、尻尾を切り離した輪切り部分、切り返し(尻尾の手前のめくれている部分)を見て評価します。
尾の身をほじくって手で練って脂のノリをみる。
熟練の経験が問われます。
朝5時30分から競りが始まります。
台にのってる荷受(大卸)の競り人が順番にマグロを競ります。
手で競り値(手槍を突くという)を出して競り合います。
その日のマグロ相場、他の仲卸との駆け引き、残りの本数などを頭に入れて、瞬時に判断し手槍を突きます。
よいマグロを仕入れられるかどうか勘と経験が問われます。
マグロの解凍方法 マグロは解凍方法によって大きく味に影響がでます。
せっかく美味しい魚を買ったのに、解凍方法でマグロを台無しにしてはもったいないです。
解凍方法は下記のように2種類(氷水解凍と温塩水解凍)があります。
手間がかかりますが「氷水解凍」をお勧めします。
>>マグロの解凍方法「PDFはこちら」